会期: 平成29年1月11日(水)~23日(月) 17日(火)休館
     午前10時~午後18時(入館は30分前まで) ただし初日は12時開館、最終日は午後14時半(入館は30分前まで)

会場: 国立新美術館  東京都港区六本木7-22-2

観覧料: 無料

 

 《新春 独立の小さな華》

東京六本木の国立新美術館で開催する 第65回記念独立書展の会場に、あなたの「小さな華=小品作品=」を飾ってみませんか。今回、一般書道愛好者の方々を対象に、楽しみながら気軽に参加してほしいという願いをこめて本展展覧会場の1コーナーを開放し、標記の部門を新たに設け作品を募集することになりました。1年に1度、初春の独立書展に多くの方々の参加応募をお待ちしています。→出品規定

 

【記念講演会】 『書の鑑賞と楽しみ』
日 時:1月14日(土) 14時~15時30分
会 場:有楽町マリオン11階 朝日ホール
講演者:島谷 弘幸先生
島谷先生は九州国立博物館館長として勤務され、著書は「日本名筆選」「古筆学拾穂抄」など数多く執筆され、現在は毎日新聞日曜版に「書の美」を連載中であり講演の依頼も多い先生です。今回の講演では手島右卿先生の作品画像も取り入れ、一般の方にもわかりやすい内容でお話ししていただきます。

 

【特別展示 手島右卿の書 作品ギャラリートーク】
日 時:1月16日(月)・18日(水)・19日(木)・20日(金)・22日(日) 14時~15時
会 場:国立新美術館 独立書展会場 1階特別展示コーナー
パネラー:仲川恭司・片岡重和・秋本耿雨・柿下木冠・鳥越祥博・山中翠谷
65回展を記念して手島右卿作品を特別展示します。パネラーは右卿直門の方々を中心に、日替わりでお願いしています。5回にわたりテーマを決めず自由に語っていただきます。手島右卿の一端を識るよい機会になるでしょう。

 

【大作ディスカッション】 公開討論会
日 時:1月21日(土) 午前10時30分~12時00分
会 場:国立新美術館 独立書展会場 1階大作展示室
担 当:調査研究部
創立以来、情熱をかけて挑み続けてきた大作は独立の真骨頂です。本年も大作出品者が自作を語り、参加者と共に作品について討論し、研究する企画です。



【英語による作品解説会・(ギャラリートーク・ワークショップ)】
日 時:1月21日(土) 14時~16時
会 場:国立新美術館 独立書展会場 1階A 大作展示室
担 当:国際部
外国の人たちに本団の活動を理解してもらうための一環として開催いたします。第1室・役員室の作品、及び大作を中心に、英語に翻訳して説明します。質問があればそれに答える方法で進めていきます。また後半には、ワークショップを開催し、筆・墨・紙を使用して参加者に書道を体験していただきます。

 

一般の方で出品を御希望される場合は、まず入会案内をお読み下さい。
出品票が必要になりますので、以下の規定をお読みの上、本団の事務所にお電話いただくか、FAX(申込書で送信:申込書の水色点線枠内はPCから入力できます)、Eメールにて、展覧会に出品を希望される旨をお伝えください。
出品票及び出品料振込用紙を10月下旬より順次送付いたします。

【公益財団法人 独立書人団様 HPより転載】
honten2017