書道用品の専門店 いずも和紙 書遊松江店

おかげさまで創業35年、島根県にある書道用品専門店のブログです。当社は、奈良に本社がある書遊と業務提携をしております。 初めての方から専門家の方まで、高品質な書道用品を お求めやすい価格にて販売しております。 墨すり小僧、縁結び恋文セット、しまねっこ墨液など、オリジナル製品も展開中。 神話の国出雲より様々な情報をお届けいたします。書道用品、表装・額装ならお任せください♪

㈲いずも和紙 書遊 松江店
〒690-0049 松江市袖師町9-38 互幸ビル(駐車場あり)
営業時間10-17時 日祝定休 嫁島郵便局隣、パン屋空斜め向かい
TEL 0852-67-6363  FAX 0852-67-2002  E-mail info@izumowashi.com

2016年10月

会期   平成28年11月12日(土)〜平成28年11月20日(日)(11月15日(火)は休館日です。)
           開館時間:10:00〜18:30(入場は18:00まで)※最終日は10:00〜16:00
会場    島根県立美術館(松江市)(外部サイト)/企画展示室およびギャラリー
観覧料  無料
表彰式 中央展最終日の平成28年11月20日14:00から、島根県立美術館ホールを会場に、入賞者(知事賞・金賞・銀賞・銅賞)への表彰式を開催します。表彰式の模様はどなたでもご覧いただけます。
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移動展 

会期   平成28年11月24日(木)〜平成28年11月27日(日)
          開館時間:10:00〜18:30(入場は18:00まで)※最終日は10:00〜17:00
会場   島根県立石見美術館(グラントワ内、益田市)(外部サイト)/展示室
観覧料   無料

県内の書道文化のすそ野を広げる目的で、昨年から始まった臨書研究会ですが、大好評だったそうで、今年も松江会場を皮切りに4会場で行われます。一流の講師の先生から、僅かな参加費で、直に臨書のご指導が受けれます。まだ若干の余裕があるそうですので、ご興味を持たれた方は是非ご参加ください。

参加対象 一般の方高校生以上ならどなたでも、4会場全て出席されてもOKです。

対象古典 菘翁臨 孫過庭草書千字文

持参品   半紙臨書のできる道具一式(反古紙等のゴミはお持ち帰りください)
        なお、各会場売店あります。ご利用ください。

【松江会場】
2016年10月30日(日) 松江市市民活動センター
9:30~16:00        松江市白潟本町43(スティックビル)
(受付9:00より)      ℡0852(32)0800

【大田会場】
2016年11月13日(日) 長久まちづくりセンター
9:30~16:00        大田市長久町長久イ1612-1
(受付9:00より)      ℡0854(82)5571

【出雲会場】
2016年12月18日(日) 朱鷺会館(出雲)
9:30~16:00        出雲市西新町2丁目2456-4
(受付9:00より)      ℡0853(24)9857

【益田会場】
2017年2月5日(日)   益田市総合福祉センター(予定)
9:30~16:00        益田市須子町3-1
(受付9:00より)      ℡0856(23)4177

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今年も残り3か月をきりました。来年の酉年の商品の取り扱いを開始します。
お早めにご用命ください。

干支文鎮 [ 酉 ] 青金
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商品サイズ 12.2×4×3cm
重さ 300g
販売価格 (税込) 604円


唐墨 干支墨

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商品サイズ 5.7×5.7×1cm
重さ 30g
販売価格 (税込) 324円

開運 干支石鹸
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商品サイズ 8×5.5×4cm
販売価格 (税込) 258円

【日程】 10月14日(金)~17日(月)
        9:00~18:00  (最終日は17:00まで)

【会場】  松江市総合文化センター(プラバホール)

【内容】 入場無料
      書や篆刻作品など芸術作品が大集合します

       問い合わせ:松江市文化協会
       電話 0852-26-1157
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斐川書道会様からのお誘いで、秋季研修会に参加いたしました。
心配された天候にも恵まれ、大型バスで向かったのは、今井美術館。現在開催中の棟方志功展を見学しました。
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棟方先生は、島根と縁があり松江市八雲町の人間国宝安部榮四郎氏の和紙を使用されておられました。
弊社とゆかりのある和紙ですが、竹下会長から色をきれいに表現するためにあえて紙の裏から色を付けられたということをお聞きし、大変勉強になりました。
また筆は広島県熊野町の仿古堂のものを使われておられました。
棟方先生はご出身が青森ということもあり、個人的にも親しみを覚えます。

次に向かったのは石州和紙会館です。石州半紙の特徴や製作工程などを、ご丁寧にご説明いただきました。
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1602年(関ケ原の合戦時代)の石州和紙を使った手紙

最後に石正美術館にて没後一周回顧展 石本正 魂の軌跡を観覧しました。
県立美術館にも作品が展示されていますが、たくさん見られて良かったです。
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皆さんは釈文まで丁寧に読み込み、一点一点の作品を鑑賞されていらっしゃいました。
ご自身の作品作りに活かそうという姿勢に感動しました。

最後休憩に立ち寄った道の駅では、幻想的な大海原が広がっておりました。
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本当に充実した工程で、事務局の皆様、参加された皆様大変お世話になりました。
楽しい一日をありがとうございました。

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