書道用品の専門店 いずも和紙 書遊松江店

おかげさまで創業35年、島根県にある書道用品専門店のブログです。当社は、奈良に本社がある書遊と業務提携をしております。 初めての方から専門家の方まで、高品質な書道用品を お求めやすい価格にて販売しております。 墨すり小僧、縁結び恋文セット、しまねっこ墨液など、オリジナル製品も展開中。 神話の国出雲より様々な情報をお届けいたします。書道用品、表装・額装ならお任せください♪

㈲いずも和紙 書遊 松江店
〒690-0049 松江市袖師町9-38 互幸ビル(駐車場あり)
営業時間10-17時 日祝定休 嫁島郵便局隣、パン屋空斜め向かい
TEL 0852-67-6363  FAX 0852-67-2002  E-mail info@izumowashi.com

来年度小学校3年生になられるお子様をお持ちの保護者様向けのチラシが完成しました。
学校からチラシを持って帰られましたら、是非ご検討をお願いいたします。

書道用品選びのポイント

書道バッグ
お子様はバッグの柄で選びがちですが、高学年になったときに恥ずかしくなることがあります。
出来るだけシンプルで長く使えるものを選んでください。


セット販売の筆は、安価な中国製のものが多くあります。お子様の習字の上達には、筆選びが大変重要ですので、国内生産のものを選んでください。また、ご使用後は十分に洗浄の上、陰干しをお願いします。

墨液
安い墨液は筆を傷めるほか、滲んだりします。墨色も良くないため、出来るだけ専門メーカーのものをお選びください。また、使用後残った墨液をボトルに戻さないようにしてください。

半紙
学童向けの半紙は、滲みを防止するため薬剤が含まれております。お子様の健康のためにも、薬剤が含まれてない滲みにくい半紙をお選びください。

長く使うものですので、良いものをお子様にお選びください。今回のチラシは、上記のようなポイントを踏まえて、用品を選定しております。また、セレクトコースでは、必要なものだけをお選びいただけますので、上のお子様で使っていた用品に追加していただけると経済的です。
島根県教育用品特選品 振込式OL (3)島根県教育用品特選品 現金式OL
島根県教育用品特選品2-2 (3)島根県教育用品特選品2-2 (3)


今年も残りわずかとなりました。
1年間大変お世話になりありがとうございます。
当店の休業日は以下の通りとなりますので、お知らせいたします。
2015年12月年末年始スケジュール-001


昨年は年末お客様が大勢来られ、急遽営業日を伸ばしました。
今年はお早めにご来店いただけると喜びます。

なお併せてお知らせいたします。毎年この時期に歳末セール、年明けに新春初売りバーゲンを行っておりました。また夏のセール、春と秋のしまね書道用品まつりと気が付いたら1年中セールをしておりました。

そこで今後は春と秋のしまね書道用品まつりに特化し、その期間はより一層価格努力をいたします。
その他は原則としてセールを特にしませんが、当店の価格設定は、競合他社様のバーゲン特価よりさらに安い価格が通常価格となっておりますので、ご安心ください。

また、練成会や各イベントでも大特価や目玉商品を継続します。特に当店のお得意様にお送りします年賀状には、一般のお客様にはあり得ないサービス特典を付けておりますので、お楽しみに!

いつ買っても安心価格 今後もよろしくお願いいたします。

今年の島根の書道を象徴する書展の記事が、書道美術新聞に掲載されましたので、ご紹介いたします。

島 根  
●山陰独立書展(第45回記念・野津正樹代表)
15年9月25日~28日/松江・島根県立美術館▽昭和三十四年創設の山陰抱雲会を前身とする、独立書人団(仲川恭司理事長)に所属する同県在住作家による会員展。三・六×四・八メートルを最大に二×八尺、半切から小品までの九七名による漢字、かな、漢字かな交じりの111点。漢字は王褒詩、杜甫詩などの多字数のほか、少字数も。かなは関戸本古今集の臨書、漢字かな交じりは原民喜詩、達治詩など。代表は六〇×五〇センチに草書の少字数「声」の一点。同会期・同会場で吾郷佳昭の超大作三点を含む十五点の個展コーナーを併催。▽主な出品者=野津正樹、曽田左南、杉原恒心、浅野天童、寺井史明、若月悦子、大賀美秀峯、河瀬明、河瀬法子、長羅典子、松浦澄華、川上雅弘、松本千秋、中島順子、山本象光、松井旭泉、長谷川華風、長島智恵美、豊内由美、佐藤幸恵、岩本悦子、杉原之栄、本間美智子、上田麗湖、天野和子、永井榮子、勇知攝子、加納眞澄美、野津哲、樋野富美子 (原文まま)
書道美術新聞記事

皆様 相当な努力をされ、記念展にふさわしい素晴らしい展覧会でした。
私どもも微力ながら紙や表装などをお手伝いさせていただいたことは、書道用品専門店としての大きな糧となりました。

また、裏方である当社も祝賀会にも呼んでいただき、全国からのご来賓の先生方とお会いできたことは、今年の大切な思い出の一つになりました。重ねてお礼申し上げます。

この経験を胸に刻んで、より皆様に喜ばれるよう一層の努力をいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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